福岡空港からホーチミンのタンソンニャット国際空港までベトナム航空を利用した時のこと。
スーツケースをピックアップするとびっくり。
めちゃタイヤのところにヒビ入って割れていました。
ベトナム航空だし、なんならプライオリティタグも付いていたのに(笑)
近くにいた空港職員の人に、壊れてましたーってアピールしたら(英語喋れないから)、あっちに行けって教えてもらい、
出口の横にあった、壊れたスーツケースとかロストバゲージとかのカウンターにいってきました。
カウンターの人に、Google翻訳で説明。
そしたら、泊まるホテル、何日間滞在するか、スーツケースはいくらで買ったかとか聞かれました。
とりあえず泊まるホテルのバウチャーを紙で持っていたので見せて、値段も2万円とか適当に答えたら、手続きをしてくれて、紙を渡されてサインしてくださいって。
この紙の控えを渡されて、どーするのかなぁと思いGoogle翻訳でやり取りをすると、
とりあえずこの壊れたスーツケースのまま、ホテルに行って、荷物を部屋に全部出して、壊れたスーツケースをホテルのフロントに預けておいて下さいとのこと。で、修理のために一旦回収に行き、また直ったらホテルまで届けますとのこと。
ホーチミン市内の同じホテルに3日間。本当にこの短時間で修理に取りに来てくれて綺麗になって戻ってくるのかなぁと、、、疑心暗鬼(笑)
とりあえず言われた通りにホテルまでこの壊れたスーツケースのまま行きました。
ホテルでチェックイン手続きを済ませて、荷物を全て出し、スーツケースをフロントへ持って行きました。
空港からホテルにこの壊れたスーツケースの件のこと、電話などで連絡来ているのかなぁと思いきや、そんな連絡はもらっていない的な(笑)
またGoogle翻訳で、ホテルのフロントの方に、空港の人にフロントに預けろって言われたって伝えて、先ほどの控えを渡しました。
不安だったのでフロントの人に控えのコピーもらいました(笑)
スーツケースに控えを貼って、フロントに置いてもらうことに。
到着した日の夜に取りに来るかと思いきや、晩御飯を食べた後ホテルに戻るとまだスーツケースがフロントに置いたままでした(笑)
本当に取りに来るのかなー。
2日目の朝、観光に出かける時もまだスーツケースがフロントにありました(笑)
本当に取りに来るのなかなー。
2日目、夜にホテルに戻った時にようやくスーツケースが無くなっていました。
3日目、次はスーツケースがいつ戻って来るか心配に(笑)
今夜中に戻ってこないと、荷造りができない(笑)
フロントの人にも明日チェックアウトなんだけどスーツケースの修理がどうなってるか確認してもらえませんかー?とか伝えて、控えに書いてあった電話番号に電話をしてもらったりしたけど、電話が繋がらないとか言われて(笑)
情報が入り次第、伝えますとか言われて、フロントのお兄さんも頑張ってくれました(笑)
幸いにも4日目は深夜便なのでギリギリまでホーチミンにいるから、最悪、チェックアウトギリギリまでホテルにはいれるけど。
すると3日目の夜8時ごろにお部屋にフロントから電話があり、スーツケースが戻ってきたから部屋まで届けてくれるって!!
で、届いたスーツケースがこちら。
えっ!?
どこが割れてたっけ?ってレベルで綺麗に修理されていました(笑)
よーくみるとここかな⁈って感じ。
本当に感動するレベルで綺麗に修理されて戻ってきました(笑)
ベトナムの修理技術、すごいです(笑)
とりあえずベトナム航空利用でスーツケースが壊れた場合は修理して戻って来るってことが分かりました。(新しいスーツケースがもらえるかなって少し期待してたけど残念)
今回は空港からホテルまでタクシーで行く予定でタクシーを予約していてよかったけど、これ、バスで市内まで行く予定だったらもう大変だったよね(笑)
しかも今回はホテルがホーチミン市内で空港からすぐだったからよかったけど、これがブンタウとか空港から遠いとこだったらどーなったんだろと疑問に思ったり。
今回は、無事にスーツケースが戻ってきてよかったです。
後々思ったんだけど、スーツケースがすり替えられて麻薬とか違法薬物詰め込まれて、知らないうちに運び屋になる事件。
そーゆーのに巻き込まれなくてよかったなぁと、、、(笑)
テレビの見過ぎでしょうか(笑)
最後まで読んで頂きありがとうございました。