カテゴリー: フェズ

フェズの旧市街のリヤドからフェズ=サイス空港へはタクシーで150DHでした。フェズに到着した日もこの旧市街のリヤドまで150DHでしたので、行きも帰りも同じ金額でした。
リヤドのスタッフにタクシーを呼んでもらい、10分ほどでホテルにタクシーが到着しました。

利用したリヤド( Hotel Riad Layalina Fes )については別の記事にまとめているのでよかったらこちらもご覧ください＞＞ https://www.ice-ice-ice.com/trip/fesriad

タクシーは大きな車で7人乗りのようなサイズです。
スーツケースも安心して詰め込めました。
車内のマットが絨毯。
モロッコらしい車です。

旧市街から空港までは約30分。

約30分でフェズ＝サイス空港に到着です。

空港に入ると、すぐにスーツケースなどすべての荷物チェックがありました。
空港入ってすぐにこんなチェックがあるって珍しいですよね～。
セキュリティ万全です。

フェズ空港のチェックインカウンターはこんな感じです。

広い空港ではないですが、新しく綺麗で、おしゃれなデザインです。

ちなみに小さな空港なので、午後に出発する便数はこんな感じです。
数えられるほどの少なさですね。しかも16時台に3本。集中しすぎやろ～。

私たちはスペイン セビリヤまでライヤンエア(RYAN AIR)で行きます。
16時40分のSEVILLE行きです。
カウンターでチェックイン手続きです。

無事にチェックインを終えたあと、保安検査、出国手続きを終えて制限エリアへ。
ちなみに、飛行機の出発時間がかぶっているせいか、出国手続きの審査は少し並びました。

フェズ空港制限エリア内の様子

プライオリティパスで利用できるラウンジがありました。
私たちはプライオリティパスをもっていないので利用できませんでした。

カフェでサンドイッチとミネラルウォーターを買いました。
制限エリア内に、軽食を食べられるようなカフェがあまりないので、ラウンジを利用できない人がこちらのカフェに群がっていました。

サンドイッチ2個とミネラルウォーターでこの価格。
空港料金ですね～。
ユーロで支払いました。

出発時刻が被っているせいで、人が多く、座るところをさがすのに少し苦労しました。
テレビの取材の人たちもいました。

16時40分発の便で、16時ごろから搭乗手続きが始まりました。
定刻通りですね～。

飛行機へは、各々、自分で歩いて乗り込んでいくシステムです。
この自由な感じは小さい空港あるあるですよね～

ライアンエア(RYAN AIR)の機内の様子はまた別の記事にまとめさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました＼(^o^)／

フェズの旧市街で夫と道に迷いながら歩いていると、現地の男の人が声をかけてきました。
案内するよ～といって、ついてこいって感じだったので、優しい人だな～と思い付いていくことに。

彼は、ユーチューバ―らしいです。名前を教えてもらいましたが、ホテルに帰ってwi-fi環境で名前を調べてみましたが、見つからず・・・(笑)
本当にユーチューバ―なんでしょうか(笑)

別に求めてもなかったのですが、色々とフェズの旧市街を案内してくれます。
まずは学校らしきところ。幼稚園かなぁ？
彼は先生とも親しげにお話しをしています。
今考えてみれば、いつも観光客を捕まえて、ガイドしてここに連れてきているのだと思います。

普通に夫婦二人で観光してたら、こんなところにも入れなかったので、まぁいい経験となりました。
この子も目がくりくりで人懐っこくて可愛かった♪

学校の次は、また別のところに・・・

次は建物の中。レストランかな？ここのレストランの雰囲気いいだろ～的な、、、
とりあえず写真だけ撮りました(笑)

次は ネジャーリン木工芸博物館。
中には入りませんでした。

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またどんどんと歩いていき、これはモロッコの昔の建物なんだよ～と。
狭いんだ～と。
こんなところ、現地人に案内されないと入りきらないなぁ。。。

そうこうすると次は革なめし工場(タンネリ)に案内してくれました～！！
ここは行きたかったところ。
革なめし工場(タンネリ) へはだいたい５DH～10DHで案内してもらえると予習していたのですが、このYouTuberのお兄さんの勝手に始まったガイドに含まれている・・・
お兄さんにいくら払えばいいのかなぁと旦那さんと不安になってきました(笑)

革製品が売っているお店の屋上から覗いたのですが、このお店のお兄さんとも、このYouTuberのお兄さんは親しげに話していたので、いつも観光客を捕まえて連れて行っているのだと思います。

お店の革製品

鞄やジャケットもありました。
特に革製品を押し売りされることもなく、タンネリの様子を見ただけですんなりとお店を出ることが出来ました。

またどんどん歩いて案内を続けていきます。

次はフェズの景色が一望できる建物に連れて行ってくれるだとか・・・
お兄さん歩くのが早かったです(笑)

建物に案内されて屋上へ続く古めかしい階段を上ると、

フェズの旧市街が一望できました。
まぁまぁの景色でした。

写真も撮ってくれました。

ここの建物は絨毯やさんらしく、織物も体験させてくれました。
YouTuberのお兄さん、なんでも出来ちゃいます(笑)

そのあとに下の絨毯屋さんに案内されて、絨毯買わないかい～？と
ここでも絨毯やさんのお兄さんとYouTuberのお兄さんは親しげ。
いつも観光客をつれてきているのでしょうね～

絨毯を売りつけられそうになりましたが、フレンドリー感をだして断りました。
気さくで優しいお兄さんでした。
広島に友達がいるとか、行ったことがあるとか、、、
話した内容は忘れましたが、そんなことを言っていた気がします。

絨毯屋さんのあと、まだ案内は続きます。

シムカードもなくグーグルマップ先生も頼りにならないし、正直どこを歩いているかわからない状況(笑)お兄さんについていくしかない状況でした(笑)

次は狭いところ(笑)
だから何っ！？
て感じですが、とりあえず写真をとってもらいました。

そのあとはお財布屋さん。
手作りでお財布を作っているところを見学させてくれました。

次はなんだかわからない工場。
彫物をしているようでした。

そして最後の最後にMarinid Tombsに連れて行ってくれました。

Marinid Tombs

結構、階段を登りました。
階段を登りきると絶景です。

写真も撮ってくれました。

最後の最後でお兄さんから恐怖のチップ要求がありました。
200DH(約2000円)。。。
お兄さんと出会って約1時間。
1時間、ずっと案内してくれたから仕方ないかなぁ～
とりあえずお金ないから100DHじゃダメ～？といってみたものの、ほかの観光客だったら500DHもらっているよ～と言い出す始末。

これ以上値下げ交渉をすると、YouTuberのお兄さん、若くて強そうだったので、殴られてお財布持っていかれたら怖いな～という恐怖が芽生えてきました。

お金がないと言ってしまって、財布を出してお金を持っているのがバレるのも怖かったので、ATMまでつれて行ってもらうことに。

YouTuberのお兄さんの機嫌を損なわない様にフレンドリー感をだして3人で写真撮影

ATMへ連れて行ってもらう道中、私たち新婚旅行なんだ～とか、私、お腹に赤ちゃんいるんだ～(うそ)だとか言ってお兄さんが豹変しないよう努めました(笑)

ATMへ向かう途中に、YouTuberのお兄さんの兄弟が現れました。
そしてなぜか4人でATMへ向かうことに。
YouTuberのお兄さん曰く、彼はマフィアだとか。。。
確かに歯がなかったです(笑)

やべ～やん(笑)
男2人VS細め日本人夫婦、絶対負ける(笑)

ATMが人気のないところだったらどうしよう。。。
と思いましたが、旧市街の通りになる、人通りのあるATMでした。

無事に200DHだけおろしました。

最後にYouTuberのお兄さんに200DHをきちんと渡しました。
すると、兄弟にも100DHくれないか～といってきました。
調子にのるな(笑)
さすがに、冗談はやめてよ～何もしてないじゃんと断りました。

最後に4人で記念撮影。

フェズの旧市街でユーチューバ―を名乗るお兄さんに出会ったら、勝手にガイドが始まって200DHチップを請求されるので、みなさん気を付けて下さいね～。

最後まで読んでいただきありがとうございました＼(^o^)／

Nagham Cafe

場所はブー・ジュルード門の近くになります。
このレストランを探していると、 ブー・ジュルード 門の近くに、 Nagham Cafe のメニュー表を持った客引きのスタッフがいて、たまたま声をかけられたのでお兄さんに連れて行ってもらいました。

入口はこんな感じです。

上まで階段で登っていきます。
店内は外国人の観光客でたくさんです。
最初、窓側のテラス席が埋まっていて、奥の席を案内されたのですが、料理を注文する前にテラス席が空いたので、テラス席に移動させてもらいました。

テラスからはブー・ジュルード門とフェズの旧市街の景色が眺められます。
よるの ブー・ジュルード門 はライトアップされて美しいです。

お料理はケバブとジュースを注文。

モロッコのオランジーナはかわいい♪
このサイズは日本では見たことない。飲みきりサイズでした。

ケバブは二人でシェアでちょうどよかったです。

店内は満席で、スタッフは忙しそうでした。

ケバブおいしかったです。
ケバブを頼むとプレートでポテトやサラダも付いていたので、料理は結局このケバブのプレートしか頼みませんでした。

代金は覚えてないのですが、二人で200DHしなかったと思います。
レシートをもらわず代金を覚えていないという・・・
申し訳ないです。
ただ、こんな絶景をたのしみながら食事をしたのに、高くなかったです。

観光客に人気のあるこちらのレストラン。
絶景をみながらモロッコ料理を楽しめるおすすめレストランです。

私たちはケバブを頼みましたが、ほかのお客さんが食べていたタジン鍋もおいしそうでした～。

最後まで読んでいただきありがとうございました＼(^o^)／