カテゴリー: MSCクルーズ

下船の準備

荷物の回収は下船前日の夜24時までに廊下に出すように～
との案内とともに、バッグにつけるタグが部屋に配られていました。

タグの端っこは切り離せるようになっていて半券的なものになるので、ちゃんと切り外して、クルーズカードなどに貼って保管しましょう。

みなさん２２時頃から廊下にスーツケースを出している人もいて、早めに出していると、スタッフは廊下に出ているスーツケースから(24時前から)回収していっていました。
翌日の服や化粧ポーチ、歯ブラシ、パスポート、クルーズカード等はスーツケースに入れないように注意しましょうね～。

このスーツケースのタグの色によって下船時間が異なります。

私たちはトラベルハーモニーさんで予約をしたので、イエローのタグでした。
なので１１時に集合場所に行くことになりました。
両親は別のツアーで赤のタグで１０時１０分下船ということで、そこで両親とお別れです。
両親は釜山のツアーも付いたプランだったので、翌日に日本で再会しました。

下船日ももちろん朝食を食べられるので、集合時間ぎりぎりまでご飯とティ―タイムを楽しみました。
ご飯を食べた後は、両親がバルコニー付きの部屋だったので、両親が利用していた部屋でゆっくり他の人が下船していく様子をバルコニーから眺めていました。

私たちも１０時半すぎに部屋をでて集合場所に向かいました。

人は少なめでゆっくりとイスに座ることが出来ました。
１１時下船の予定でしたが、釜山での入国審査が込み合っていて外で行列になっているとのことで、結局私たちが下船を開始したのは１１時２０分ごろでした。

ぞろぞろとみんなについていきます。
下船するときはとっても寂しい気持ちになりますね～。

下船。私たちが最後のグループだったのでゆっくり写真撮影をすることが出来ました。
船が大きく、カメリアラインやビートルが停泊する場所に停められないのか、入国審査を行ターミナルから少し離れたところにMSCスプレンディダは停泊します。
入国審査を行うターミナルまでバスで移動します。

乗車時間は５分程度です。

ターミナル到着です。
この後、入国審査をして、最後にスーツケースを受け取る形となります。

コスタクルーズの時は釜山駅まで行く無料のシャトルバスが港から出ていたのですが、今回は無料のシャトルバスがなかったので、港からの移動は自力となりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました＼(^o^)／

MSCスプレンディダのドレスコード

MSCスプレンディダがイタリア船ということで、コスタネオロマンチカ(イタリア船)の経験を生かして、ドレスコードは、イタリアンカラーとホワイトパーティーとガラナイトかなぁという予想で、洋服を準備していきました。

が、まんまと初日から予想を覆されました。

１日目：フラワー/カジュアル
２日目：エレガント
３日目：ホワイト

２日目、３日目は想定内でしたが、、、１日目のフラワー/カジュアルは想定外でした(笑)
そしてイタリアンカラーの日がなかったのも残念。。。
このクルーズは釜山のあと天津まで行くので、私たちが下船した釜山のあとに天津に向かう航路でイタリアンカラーの日があったのかもしれません。
ということで私たちがどのような服装をしたか紹介いたします。

MSCスプレンディダ船内での服装とイベント

毎日配られる船内新聞をスキャンしたので掲載させていただきます。

２０１９/１０/１８(１日目)

父：花柄なんて持ってきていないということで、関係なくボーダー
母：たまたま花柄のワンピースを持っていたのでワンピースを着ました。
姉：肩から袖にかけて花のレースになっているワンピースを予備で持ってきていたのでそれを着用。
私：ドレスコード用ではなく、昼のデイタイムに着ようと思っていた服にたまたま花柄の服があったのでそのトップスとワイドパンツを着用
甥(４歳)：チェック柄のシャツ
姪(１歳)：ガラナイト用に持ってきていたドレスに花の刺しゅうがあったのでそれを着用

少しわかりにくいとは思うのですが、ディナーの時の写真。

シアター(６階７階前方)でのショーの写真。ちなみにシアターは開始２０分前からすでに人が集まっています。いい席を取りたい場合は早めにシアターに行くことをオススメします。

CONY ISLAND/コニーアイランド の様子
みなさんをイリュージョンの世界へお連れいたします。と船内新聞に書かれていたように、不思議な世界観のミュージカルといった感じです。
普段ミュージカルなんて見ない私にとっては間近でみるミュージカルは迫力がありました。

２０１９/１０/１9(2日目)

父：韓国で購入したレザージャケットに綿パン
母：グアムで購入した胸元のアニマル柄の派手めなワンピース
姉：グアムで購入したアシンメトリーなデザインが特徴的な結婚式にお呼ばれの際にも着用したことのあるスエード素材のワンピース
私：タイで購入した約１０００円のロングドレス。結婚式にお呼ばれの際にも着用したこがあります。
甥(４歳)：チェック柄のシャツに蝶ネクタイ
姪(１歳)：黒のワンピース

この日はガラ カクテルということで、 １６時１５分～１７時の間はラウンジでシャンパンやノンアルコールカクテルが振る舞われました。
もちろん無料で飲めます。
着物をお召の方やロングドレスの方などなど、みなさんちゃんとした正装？気合いの入った正装？をしていました。
ドレスなんて着る機会、なかなかないですもんね～。

２０１９/１０/１9(3日目)

父：白のTシャツに白の綿パン
母：ホワイトパーティー用に持ってきていた白のパンツに白レースのトップス、しろのカーディガン
姉：ホワイトパーティー用に持ってきていた白のワンピース
私：白のトップスに白レースのスカート
甥(４歳)：ホワイトパーティー用に持ってきていた以前神戸の中華街で購入した白のチャイナ服
姪(１歳)：ホワイトパーティー用に持ってきていた、白のレースを使用したワンピース

ホワイトパーティの様子

みなさん白の服を身に着けて盛り上がっていました。ただ夜は結構寒く、私は持ってきていた薄手のダウンを羽織りました。あとものすごく風が強かったです。

まとめ

MSCスプレンディダに乗船するのに際には、花柄のもの、ガラナイト用のエレガントなドレス、ホワイトナイト用の服、イタリアンカラー(赤・緑・白)に対応できるような小物(カーディガン等)を持っていればすべてのドレスコードに対応できるよう思いました。
以前８月に乗船したコスタネオロマンチカに比べると、ガラのエレガントドレスは、MSCスプレンディダに乗船している人の方が、きちんとしたパーティ―ドレスを着用している印象です。ロングドレスを着用している人もたくさん見かけました。

最後に、こちらの白の花柄の総レースのロングドレス、フラワー、イタリアンカラー、ガラナイト、ホワイトパティーどれにでも対応できるので、予備で持っていくにはオススメです。

左側の私が着用している白のロングドレスです。以前、コスタネオロマンチカに乗船した際に着用しました。白なのでイタリアンカラーのベルトやカーディガンを羽織ることでイタリアンカラーにも対応できますし、ロングドレスなのでガラナイトにも対応できると思います。家でガンガン洗濯していますし、安くてコスパのよい商品なのでお勧めです。

最後まで読んでいただきありがとうございました＼(^o^)／

キッズクラブの入会

乗船するとエレベーターの前で１２歳以下の子供にリストバンドを付けていました。
子供が船内で迷子になった場合などに、だれかわかるようにリストバンドをするそうです。

船内に保育園みたいなものがあるので、その時にも利用するのだと思います。

客室の様子

客室は乗船した日の１４時から利用可能という風に乗船前の案内の書かれていましたが、
チェックインが早かったので部屋に１３時ごろ到着してしまいました。
部屋に行く途中の廊下には掃除機があったりスタッフがお掃除の途中でした。

お部屋に入ってみると掃除も終わっていて、タオルやアメニティも整っていました。
船内案内の新聞などもすでにセットされていました。

でも２段ベッドの状況になっていなかったので、近くのスタッフに子供がいるから２段ベッドにして～っと、カタコトの英語でつたえると、すぐにスタッフが来てくれました。
スタッフの方、す～っごく感じが良くて、笑顔が素敵な方でした。

天井からベッドを引き出してくれて、素早く２段ベッドを設置。
下のベッドはくっつけるかい～？みたいなことを英語で聞かれたので、
子供が落ちないように、ベッドを全て左側にくっつけてもらうように伝えました。

乗船中は甥っ子姪っ子と姉の３人が下のベッドで寝て、私が二段ベットの上で寝て過ごしました。
一応上のベッドは１５０キロまで大丈夫だと記載がされていました。

部屋のバスルーム

洗面台には化粧ポーチなどおけるスペースがあり便利でした。

アメニティはシャワーキャップとソーイングセットのみ。
歯磨き等はちゃんと持参していきましょう。

シャワーはカーテンで仕切るタイプです。
水圧は強くもなく、ふつうくらいでした。部屋の階層によって水圧が異なるかもしれません。 ちなみに私たちの部屋は１２階でした。

シャンプーとボディーソープはあります。

トイレ

便座の位置が高く、座ったときに足がつま先立ちになるような感じでした(笑)
流石外国の船ですね～。

ミニバーもあり、ケトルもちゃんとありました。

冷蔵庫もあり、中に有料のジュースも入っていました。←写真撮り忘れ。すみません。

セーフティボックス、クローゼットもあり、ハンガーもありました。
写真を撮っていなくて申し訳ないです。

まとめ

部屋の広さとしては、以前乗船したコスタネオロマンチカよりのインサイドの部屋よりも広く感じました。部屋の壁に大きな鏡が設置されているからかもしれません。
バスルームに関してはコスタネオロマンチカとさほどサイズ感が変わらない印象です。

船内に滞在中、水筒に、ビュッフェコーナーの水を入れて、部屋のミニバーを利用して子供が寝た後にティータイムとかを楽しみました。
タンブラーや水筒を持ち込むと便利かと思います。
ビュッフェコーナーのお水をタンブラーや水筒に入れるのも、みなさんふつうにやっているので、こそこそすることもありませんでした。
ビュッフェコーナーのコーヒーを入れたマグカップやフルーツをふつうに部屋に持って帰っている人もいて自由な印象です。

船内でのイベントやドレスコードについては、次の記事とさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました＼(^o^)／

MSCスプレンディダ 大さん橋国際客船ターミナルで受付をしシャトルバスで大黒ふ頭へ

MSCスプレンディダですが、大黒ふ頭より乗船になります。
大黒ふ頭に直接行くことも可能ですが、大さん橋国際客船ターミナルから無料のシャトルバスが出ているということだったので、シャトルバスを利用して大黒ふ頭に行きました。

ちなみに、旅行会社から来た乗船方法の案内はこちらです。

案内によると、シャトルバスを利用する場合にもチェックイン時刻に大さん橋国際客船ターミナルに集合とのこと。

私たちは１２時半チェックインでしたが、港でゆっくり時間を潰せばいいか～ということで、１０時頃に大さん橋国際客船ターミナルに到着しました。

前泊した アパホテル＆リゾート〈横浜ベイタワー〉 からタクシーで約１０００円でした。ホテルについては別の記事にまとめておりますので、よろしければこちらの記事もご覧ください。
アパホテル＆リゾート〈横浜ベイタワー〉の様子はこちら＞＞ https://www.ice-ice-ice.com/trip/yokohamaapahotel

まだまだチェックイン時刻の２時間半前でしたが、すでにMSCクルーズの乗船を待ち望む乗客がちらほらいました。

受付はまだまだ準備中でした。

受付の人に何時ごろから受付を開始する予定ですか～と聞いたところ１０時半ごろを予定していますとのこと。

１０時半ごろになると受付が始まり、待つことなく１番に受付をすることができました。スーツケースに名前と部屋番号の書いてあるタグをつけ、渡しました。パスポートも確認されました。最後にシャトルバスの案内番号を書かれたカードを人数分もらいました。

姉と姉の子供(４歳児&１歳児)と私の４人。子供の分のカードもくれ、座席確保でしたmした。

１２時半チェックインでしたが、チェックイン時刻は確認されることなく、普通に受付できました。
↑こういう時間を守らない人がいるから、混雑するんですよね。ごめんなさい。

シャトルバスの案内が始まるのは１１時半ごろから～と案内をいただいていたので、それまで、大さん橋国際客船ターミナルをうろちょろ。

こんな写真をとるスポットもありました。
ちょっとしたカフェもありました。
ただ乗船したら、ご飯もたくさん食べられるので、私たちは自販機のアイスクリームを食べました。

座るところはたくさんありました。

結局、シャトルバスの案内が始まったのは１１時４５分ごろでした。
『案内番号１番をお持ちの方は～』
という案内が始まったので、バスの乗り場の方へ移動しました。

シャトルバスの案内番号とパスポートを確認され、いざバスの乗車です。

てくてく前の人についていきます。

バスきた～！！
ちゃんとした観光バスです。

小さなスーツケースを持っている人やベビーカーを持っている人はトランクに預けていました。私たちもベビーカーをトランクに預けました。

バスは補助席を利用しない程度で案内番号をくばっているようです。後ろの方にもまだ空席がありました。もしかすると、ヨットクラブの人がいつでも乗れるように、余裕をもってシャトルバスを運行しているのかもしれません。

バスは横浜ベイブリッジを通っていきます。右側の座席に座ると、大黒ふ頭に停泊しているMSCスプレンディダを眺めることができました。

橋を降りて、大黒ふ頭に到着です。

MSCスプレンディダ 大黒ふ頭での乗船手続き

バスを降り、ベビーカーを引き取り、いよいよ大黒ふ頭にて乗船手続きです。
大黒ふ頭に直接来ている人もいるので、1番のシャトルバスでしたが、すでにたくさんの人が大黒ふ頭にいました。

案内通りに進んでいくと、ウェルカムドリンクが用意されていました。

テンションが上がります。
ここを進むと、MSCスプレンディダに乗船するチェックイン手続きになります。

ずーっといって折り返してひたすら並びます。チェックインの窓口はたくさんあるので、わりと早く進んだイメージです。

約２０分ほど並んでようやく私たちの手続きの番が来ました。

乗船券、パスポートの確認、クルーズカードの作製、クルーズカード情報に取り込むための身分証明の顔写真の撮影が行われました。

そのあとにクルーズの乗船記念の写真撮影が行われました。
この写真は後ほど船内で販売されます。

チェックイン手続き、乗船記念撮影が終わり、前の人について進んいき、大黒ふ頭ターミナルの外に出ると目の前にMSCスプレンディダです。

でかくて船が全部入らない(笑)
写真撮影スポットが用意されていて、みんなそこで写真を撮影していました。
写真撮影を終えていよいよ乗船です。

甥っ子(４歳)もテンションが上がり足早にどんどん歩いていきます。

乗船してからのことはまた次の記事とさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました＼(^o^)／