指宿 レンタカーなしでの観光プラン
のったりおりたりバス1日乗車券が大人1人1100円だったので(地域共通クーポンで購入可)このバスを利用して観光名所を巡ってみした。
公式サイトも載せておきますね~。
宿・知覧地区の主要観光地を巡る観光路線バス
https://www.iwasaki-corp.com/bus/myplan_ibusuki/
私たちの2日目のプランはこんな感じ。
指宿駅前 9:30乗車(のったりおりたりバス)
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池田湖 10:04下車(のったりおりたりバス)
池田湖を25分ほど観光
池田湖 10:30分乗車(のったりおりたりバス)
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長崎鼻 10:59分下車(のったりおりたりバス)
長崎鼻と龍宮神社を約30分ほど観光
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龍宮神社から徒歩で徳光神社
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徳光神社から徒歩で西大山駅(JR最南端の駅)
西大山駅の目の前にある、かいもん市場久太郎でランチ
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西大山駅14:26乗車(JR指宿枕崎線指宿行)
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指宿駅14:44下車(JR指宿枕崎線指宿行)
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指宿駅15:05乗車(指宿のたまて箱6号)
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鹿児島中央駅16:00下車(指宿のたまて箱6号)
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天然温泉霧桜の湯ドーミーイン鹿児島 泊
のったりおりたりバスは2回しか乗っていません(笑)
各区間の乗車値段はHPにも載っておらず、指宿駅バスターミナルに記載されていたのですが、この表が本当に見にくくって(笑)
指宿駅バスターミナルからの値段はわかるものの、他のバス停から乗車して目的地までの値段はイマイチ分からず、もうめんどくさくて1日乗車券を買ったって感じです。
なので、乗り放題バスを買わない方が安かった可能性もあります(笑)
指宿駅から池田湖へ ~のったりおりたりバス
休暇村指宿からバスで指宿駅まで送迎してもらい、9時15分ごろに指宿駅に到着。
スーツケースは指宿駅内の観光案内に預けました。
1つ300円で安いですよ~。
バスが9時30分発でバスが来るまで10分ほど時間が余ったので、指宿駅で写真撮影会。
指宿駅、観光地ってだけあって沢山パネルやら撮影スポットがあります(笑)
写真撮影を終えてバス停へ。
指宿って色んなバス会社があるんですよね~。
ネットにバスの情報が無くって、結構困りました(笑)
私たちが乗車予定の、のったりおりたりバスは9時30分指宿駅前発の始発だったのですが、3分位遅れて到着しました(笑)
指宿駅前から乗車する人は私たち二人のみでした(笑)
もちろん車内はガラガラ。
約34分間乗車でしたら、途中、何個かバス停にとまりましたが人が乗ってきたりすることも無く池田湖まで到着しました。
池田湖到着~。
車で池田湖に遊びに来ている観光客がちらほらいました。
駐車場もガラガラ。
みんな10分位、眺めて、すぐ帰る感じでした(笑)
お店もあるけど、なんか寂れています(笑)
ここも一応観光地ってことでパネルならイッシー君の人形やらがありました。
池田湖で1時間とか時間を潰すのは辛いと思いました。
所要時間は15分程度で十分な気がしました(笑)
池田湖から龍宮神社 長崎鼻へ ~のったりおりたりバス
約25分、池田湖で写真撮影やらをして時間を潰し、またのったりおりたりバスで長崎鼻へ移動。
バスは池田湖の駐車場で早めにきて停車していました。
これまた、バスに乗るのは私たち二人だけでした(笑)
車内は観光バスっぽい感じで先ほどのバスよりも広かったです。
だれも乗っている乗客は居らず私たち二人だけ。
長崎鼻まで約30分の乗車時間で、途中何か所かバス停に停車しましたが、1組の女性2人組の方が乗車してきたかな~。
ほんと、数える程度の人しか、バスを利用しない感じです。
いつなくなってもおかしくないなって感じでした。
ほぼ定刻通り、11時に長崎鼻に到着しました~。
歩いて龍宮神社、長崎鼻灯台へ向かいます。
ツアーで観光に来ている団体のお客様が居たりして、池田湖よりかは人が多かったです。
お土産屋さんにも人がいましたよ~。
面白い看板も発見。
お店が並ぶ道をすすんで行くと龍宮神社に到着です。
こちらの神社は絵馬の代わりに牡蠣の貝殻がおいてあり、それに願い事を書くシステムでしたよ~。
龍宮神社のさらに先に長崎鼻があります。
先っぽの長崎鼻灯台に向かって歩いていく途中に浦島太郎さんがいました。
自分たちでセルフで写真が撮れる台も置いてあって、観光地って感じでした。
本当は後ろに開聞岳が綺麗にみえるんでしょうけど、曇っていて半分しか見えず~。
ハートの中に灯台が入るようになるオブジェみたいなのもありました。
長崎鼻の灯台到着です~。
灯台の先の岩のところも歩いて行けて、釣りしている人とかいました~。
私たちはもう下の岩まで降りませんでしたけどね~(笑)
龍宮神社、長崎鼻の所要時間は30分程度ってところでしょうか~。
お土産屋さんとか見るんだったら1時間くらい時間をとっておくといいかも。
龍宮神社 長崎鼻から徳光神社経由で西大山駅へ ~徒歩
私たちは11時半過ぎに龍宮神社を出て、徳光神社経由で西大山駅へ徒歩で向かいました。
龍宮神社から西大山駅は4.1キロの道のり。
歩くのは得意だから約1時間くらい歩くのは平気かな~って感じでてくてく歩きました。
海をバックに記念撮影しながらウォーキング。
大きな観光バスがどんどん抜かしていくのが切なくなります(笑)
もちろん歩いている人なんてほとんどいませんでしたよ(笑)
途中フラワーパークの前を通過。
11時45分くらいにはフラワーパークのところまで来ました。
南国チックで晴れていたら映えそうな写真が撮れました。
土曜日って言うのに、人も車も少ない(笑)
これならペーパードライバーの私でも運転できそうやな~って感じです。
まだまだテクテク歩いて徳光神社へ向かいます。
途中は歩道がなかったりしましたが、そもそも車が少ないっていうね~。
歩道が無くても危険な感じはなかったです。
お花畑があったり、田舎って感じで自然を感じながら歩くことが出来ましたよ~。
12時5分頃に徳光神社に到着しました。
この徳光神社はサツマイモを伝えた人として有名な前田利右衛門を神として神としてまつった神社です。
昭和63年(1988年)に、当時日本テレビのズームイン朝を担当していた徳光アナウンサーと姓が同じ字という縁から徳光神社を日本テレビ社屋屋上に勧請しているらしいです。
ちなみにこの神社は『とくみつ』ではなく『とっこう』と読みます。
特になんといったことも無く、普通の神社でしたよ~。
もちろん観光客なんて私たちしかいません。
駐車場らしこものも見当たらなかったので、観光バスとかのツアーでは来ない神社なのかな?
こんなマイナーなところにこれるのも徒歩旅の特権ですね~。
徳光神社を出たのが12時10分ごろ。
西大山駅に向けて歩きます。
もうほぼ一本道をひたすら歩くって感じです。
都会では見られない、のどかな景色が私は大好きでした。
天気が良ければ開聞岳もみえるんだろうけどな~って感じでした(笑)
歩くこと約20分
12時30分頃にようやく西大山駅発見。
ただ、まだ線路の向こうに駅があって、迂回。
近くて遠いぜ西大山駅。
ようやく踏み切り発見!!
え~踏切がのどか過ぎてなんか映える~!!
これがJR最南端の踏切だったりするのかな~??
無事に踏切を渡り、西大山駅のお向かいにある、かいもん市場久太郎に到着です。
12時40分頃に到着しました。
かいもん市場久太郎でランチ
かいもん市場久太郎は西大山駅の目の前にあって、カフェとお土産屋さんになっているので西大山駅に観光にきたお客さんがみんな立ち寄っていく感じです。
こんな映えのパネルまで用意してくれていて観光客に優しいお店でした。
フリーワイファイもあって、良いカフェスペースです。
私たちはかいもんカレーとお芋パフェ食べました。
メニューも撮らせてもらったので載せておきますね~
外のテラス席で食べましたが、西大山駅は最南端の駅ってだけあって、ひっきりなしに観光バスやら車が訪れていました。
カフェで飲んだり食べたりお土産見たり、西大山駅の黄色いポストで写真を撮影したりして14時26分の電車まで時間を潰しました。
電車はめったに来ないので、電車が来る~ってなると、みんな電車とこの日本最南端の駅を一緒に写真に収めようと人が集ってきます。
西大山駅から指宿駅まで電車に乗車
実際に電車に乗る人は写真撮っている人の1割程度です(笑)
駅はもちろん無人駅。
切符は、電車に乗った後に乗務員さんから買う感じです。
約1分位停車しなかな~。
電車に乗っていた乗客が、西大山駅の黄色いポストの写真を撮って、また電車に戻っている人がいました。
バタバタだけど、そんなことも出来るみたい。
電車に乗り遅れたら大事ですけどね~(笑)
いざ出発~。
ほどんどの人が写真を撮って電車に乗らないので、バイバイって手を振って見送ってくれます。
JR指宿枕崎線指宿行の電車はとっても古く扇風機なんてあってレトロな感じです。
先頭から車窓を眺めたりし電車旅を楽しみました。
レトロな車内に現代的な料金表が不釣り合い(笑)
西大山駅から指宿駅まで約20分の電車旅を楽しんで、指宿駅に到着です。
ただいま~指宿駅。
指宿駅で預けていたスーツケースを受け取り、次はいよいよいぶすきの玉手箱(いぶたま)に乗車です。
この旅のメインイベントといっても過言ではない。
いぶたまの予約がとれたから、鹿児島にきたみたいなもんだもんね~(笑)
いぶたまの乗車記録はまた次の記事とさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
レンタカーなし指宿鹿児島2泊3日の旅 全記録はこちらから>>
https://www.ice-ice-ice.com/category/trip/japan/kyushu/kagoshima/ibusukikagosima