スペイン旅行の合間に2泊3日でモロッコのフェズとシャウエンへ行ってきました。
ポルトガル航空にてビルバオ空港からリスボン経由でフェズ空港へ移動しましたので、その際の様子をご報告いたします。
ビルバオ空港でのポルトガル航空チェックインの様子
ビルバオ空港には朝9時過ぎに到着しました。
サンセバスティアンからバスでビルバオ空港に来たのですが、そのバスの様子は別の記事にまとめておりますので、よろしければそちらもご覧ください。
>> https://www.ice-ice-ice.com/trip/sansebastianbilbaobus
朝9時すぎですが、人はたくさんです。
ポルトガル航空のチェックインカウンターの前にもたくさんの人が・・・
ポルトガル航空はスターアライアンスの加盟航空会社。
旦那さんはスターアライアンス(ユナイテッド)の上級会員なので、混雑していても優先レーンで混雑なんて関係なくスムーズにチェックインできる~と思いきや・・・
2つのカウンターのうち1つのカウンターが閉まっていて、優先レーンどころではありませんでした。
素直に列に並んでチェックイン手続きをしました。
スーツケースにもプライオリティタグを付けてもらい、無事にチェックイン完了です。
無事にモロッコまでスーツケースがとどきますように・・・。
ビルバオ空港のラウンジ
保安検査場にてチェックをした後はラウンジへ~
ビルバオ空港にはラウンジが1か所あります。
場所は保安検査通過後の中2階にあります。
案内があるので迷わず行けました。
ラウンジへ向かう途中、ゲートに並ぶ人やらで、多くの人で混雑していました。
ラウンジ発見!!
いざ出陣
上級会員の旦那さんのチケットを見せましたが・・・
ラウンジ利用できず。
ビジネスクラスを利用する人しかラウンジを使えない~的な~??
英語かスペイン語かよくわかりませんが、そんなことを言われダメだ~的な感じで追い返されました。
ちなみにプライオリティパスを持っていれば利用可です。
というわけで私たちはラウンジを利用できず、空港内のバーガーキングで時間を潰すことに。
制限エリア内にはバーガーキングの他、スターバックスなどのカフェもありました。
ポルトガル航空 ビルバオからリスボンへの機内の様子
時間になり、ゲートへ。リスボン行きの飛行機に搭乗です。
飛行機まではバスで移動のタイプでした。
搭乗する飛行機をみてびっくり。
スペインからポルトガルの国際線なのにプロペラ機のちっちゃい飛行機でした。
しかもみんな荷物を持って自由に乗り込む感じ。
外国らしい搭乗でした。
機材は2列2列の誰もが背が高く見える天井の低い飛行機。
こんなにちいちゃな飛行機なのに、スーツケースを荷物入れにこんなに詰め込んで大丈夫なのかな~と少し不安になりました。
機内はほぼ満席でした。
座席の広さはさほど狭い感じはなかったです。
ビルバオーリスボン間のフライト時間は約2時間10分です。
機内食がでたのですが、この軽食が、餌感が半端なくて笑えました。
餌っぽい機内食を食べながら、外を見ているとポルトガルっぽい景色が広がってきました。
無事にリスボン到着です。
リスボン空港での乗り継ぎの様子
飛行機を降りた後はバスで移動になりました。
バスを降りてトランジットです。
何処の国だ~パスポートを見せて~といわれて日本人だとわかるとこっちだよ~と案内され、黒い門の方に進みました。
青い門の方はEU圏のパスポートの人のゲートらしいです。
無事に出国審査、保安検査を通過してゲートへ。
いつの日か、ポルトガルのお土産でいただいたことのある、西暦がデザインされた缶詰、 O Mundo Fantastico da Sardinha Portuguesa の缶詰屋さんもありました。
自分の生まれ年の缶詰見つけたいな~と思いつつも、乗り継ぎであまり時間がなかったので立ち寄らずそのままゲートへ。
ポルトガル航空 リスボンからフェズへの機内の様子
またさっきと同じちっちゃなプロベラ機。
ポルトガルーモロッコの国際線なのに、、、ちっちゃなプロペラ機。
もしかしてさっきと同じ機材なのかな~と思いつつ搭乗。
さっきは座席の色が濃いネイビーでしたが、今回はグレーだったので機材は別のようです。
リスボンーフェズ間のフライト時間は約2時間55分。
機内食、出ました。
またしても餌感の半端ない軽食でした。
アフリカっぽい景色にテンションが上がってきました。
アフリカ大陸初上陸。
無事にフェズ空港に到着です。
飛行機を降りてからはバスかな~と思いきや、徒歩でした。
小さい空港あるあるですね。
空港の周り、何もない。これがアフリカか~
フェズ空港はとってもきれいでした。
ポルトガル航空 モロッコフェズでロストバゲージ
ターンテーブルでスーツケースを待ちました。
私のスーツケースと旦那さんのスーツケースと2つ。
旦那さんはスターアライアンスの上級会員なので、スーツケースのタグにもプライオリティのタグが付きます。もちろん一緒に旅行している私のスーツケースにも通常はプライオリティタグが付くのですが、チェックインの際に私のパスポートを先にチェックされてしまったので私のスーツケースにはプライオリティのタグがない状態で荷物を預けた形となりました。
スーツケースは、もちろん旦那さんのプライオリティのタグのついたスーツケースが先に出てくるだろうと思っていると、なかなか旦那さんのスーツケースが出てこない。
そうこうしていると私のスーツケースが先に出てきました。
最後の最後まで待つが、スーツケースが出てこない。
近くのスタッフに相談すると、いまから、調べるから待ってろ・・・と。
スタッフが寄ってきて、スーツケースはこれで全部だって~
君のスーツケースは無いから、手続きしてくれるスタッフがくるまでここで待ってて~
的な事を言われて、待つこと数分。
女性のスタッフが現れて個室に連れていかれました。
荷物の引換券を見せると、スーツケースの色などを聞かれました。
荷物はリスボンに取り残されているとのこと・・・。
プライオリティのタグがついていたのに、そんなことがあるの~!?って感じでした。
私のスーツケースは無事に到着したのに、、、(笑)
荷物は明日の夕方にしかつかないと言われました。
空港からフェズの市内までは、なかなか遠いので、ホテルまで運んでほしい的な事を伝えましたが、無理、、、的な事を言われました。
モロッコは2泊3日の予定だったので、結局、モロッコからスペインに戻る日にフェズ空港でスーツケースを受け取ることにしました。
スーツケースの遅延証明書みたいなものを書いてもらって渡されたのですが、これがまた、雑にしか書いてもらえていませんでした。
私たちは、セゾンアメックスゴールドカードを保有しているのですが、そのカードの保険にロスバゲの補償がついていて、6時間以内に荷物が搬送されなかった場合には10万円限度で補償がされます。
なんとしてでも6時間以内に荷物が搬送されないという証明を書いてもらわなくては、、、と思い、荷物が到着する予定時間を書いてくれ~と頼み、ちゃんと書面に記録を残してもらいました。
フェズ市内のショッピングモールで約6万円分ほど衣類の買い物をして、帰国後にその荷物遅延の証明書と購入した衣類代の領収書を保険会社に請求すると、衣類代が振り込みされました。
ロスバゲ被害に遭遇したら、ちゃんと証明書をかいてもらいましょうね~
外国だときちんと証明を書いてくれないことがけっこうあるみたいなので、証拠をきちんとのこしましょうね~。
ちなみにモロッコのフェズ空港ではワイファイが使えたので、グーグル翻訳などを使ってなんとか意思疎通が取れました。
最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/
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